マンション管理士

持ち家の戸建住宅の「管理」を想像してみてください。掃除をしたり、設備の点検を行なったり、
外壁や屋根を定期的に塗り替えたり、家族が何人いるかを正確に把握したり、家族の部屋を割り当てたり、
家族同士の約束事(ピアノは何時まで、この部屋の片づけは誰がやるなど)を決めたり、地域の町内会などとのつきあいをしたり、
日常生活や大きな行事などの予算をたてたり……とさまざまありますね。

これらの内容を見てみると、マンションに限らず、建物の管理はその性格から以下の2種類に分けられることがわかります。

●建物や設備などの維持管理(メンテナンス)……ハード面
●建物の運営(マネージメント)と生活の管理(コミュニティ)……ソフト面
マンションはひとつの建物を複数の人で所有しています。そこにはみんなで共同で所有している共用部分と、
所有者だけが所有している専有部分があり、それらは法律(区分所有法)や管理規約などで明確に分離されています。
マンションの管理組合が行なう管理は、共用部分の管理になります。
私がその他の管理について詳しく勉強したのはこのページです。→

十マンション管理士とは十
「マンションの管理の適正化の推進に関する法律(マンション管理適正化法)」のなか
で、国家資格として定められたのが「マンション管理士」です。マンション管理士の
業務には、管理規約の見直し、修繕計画の作成の助言、居住ルール策定のアドバイス
などを行なうことが想定されています。もちろん管理組合や区分所有者からの個々の
具体的な相談に応じることも重要な業務になるでしょう。

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